シルバラード Rデフ溶接修理
毎度、オカノです
今回は、2000yシルバラードの足廻り修理をご覧頂こうと思います。

依頼内容は、Rデフ・フォーシングのブラケット破損との事。
オイル漏れも左右から発生していましたので、そのままお預かりしました。
とりあえず車両からデフ本体を降ろして確認したところ・・・

‼︎ ブラケットが既に旅立ってしまっていました

そして、アクスルシャフト丸見え!
オイル抜いてみたところ、水の混入が激しくあったようで、ネズミ色の液体が出てきました🐭
原因は、ローダウンする為のフリップキットの取り付け不良。
今回のケースは、見た感じ90年代C-1500用のキットが付いているようで、フォーシングをしっかり受け止められておらず、スキマだらけ
結果常にガタが発生してしまい、金属疲労により破損・・・残念です。
左側は原形をとどめていますが、こちらもクラックによりオイル漏れです・・・

完璧に治すために、クラックの入ったガン細胞部分を切除します。

そして、新たにピースを作製して被せます。


それからtig溶接で仕上げていきます。

熱で曲がらないよう、慎重に

左右共に復元出来るまで、静かな闘いが続きます・・・

お次は、リーフ本体が乗っかるブラケットの製作。純正ブラケットと同じ寸法にしてあるので、この先純正車高に戻す時がやってきてもOKです。

そして、フォーシング本体に、今度は半自動溶接でガッチリと


若干曲がりが入ってしまっているので、切り込み入れて、再溶接にて修正

いい感じに仕上がりました
そしてシャフトを抜き、内部を洗浄してオイル注入にて終了です!



フリップキットの乗っかり具合も変更して、これでバッチリでしょう!
試乗もOKです。

みなさん、足廻りの異音は早めの確認をオススメします^ - ^
ありがとうございました~

今回は、2000yシルバラードの足廻り修理をご覧頂こうと思います。

依頼内容は、Rデフ・フォーシングのブラケット破損との事。
オイル漏れも左右から発生していましたので、そのままお預かりしました。
とりあえず車両からデフ本体を降ろして確認したところ・・・

‼︎ ブラケットが既に旅立ってしまっていました

そして、アクスルシャフト丸見え!
オイル抜いてみたところ、水の混入が激しくあったようで、ネズミ色の液体が出てきました🐭
原因は、ローダウンする為のフリップキットの取り付け不良。
今回のケースは、見た感じ90年代C-1500用のキットが付いているようで、フォーシングをしっかり受け止められておらず、スキマだらけ
結果常にガタが発生してしまい、金属疲労により破損・・・残念です。
左側は原形をとどめていますが、こちらもクラックによりオイル漏れです・・・

完璧に治すために、クラックの入ったガン細胞部分を切除します。

そして、新たにピースを作製して被せます。


それからtig溶接で仕上げていきます。

熱で曲がらないよう、慎重に

左右共に復元出来るまで、静かな闘いが続きます・・・

お次は、リーフ本体が乗っかるブラケットの製作。純正ブラケットと同じ寸法にしてあるので、この先純正車高に戻す時がやってきてもOKです。

そして、フォーシング本体に、今度は半自動溶接でガッチリと


若干曲がりが入ってしまっているので、切り込み入れて、再溶接にて修正

いい感じに仕上がりました

そしてシャフトを抜き、内部を洗浄してオイル注入にて終了です!



フリップキットの乗っかり具合も変更して、これでバッチリでしょう!
試乗もOKです。

みなさん、足廻りの異音は早めの確認をオススメします^ - ^
ありがとうございました~
